大阪工芸会 正会員 安藤倬二 陶芸作品


2005大阪工芸会創立80周年展(2/19-2/23)大阪南港ATCデザインセンター入選

2005.01.10京都ソサエティ[かも川]常設展
2005.01.10洋風庭園オブジェ常設展
中央の作陶テーマは「生命の誕生」
今まさに新しい生命が周囲に見守ら
れて孵卵の時、産みの喜びと期待、
新しい生命に受け継がれる。

昨年からのこの作品の展示に眼が止
まって、今年は八ヶ岳美術館にて
「書と陶芸コラボ展」が企画される
ことになりました。
請うご期待!

平成16年12月益子創作塾作品

酉年干支:心斎橋筋小大丸ギャラリー出展


生駒陶芸道場14人展(2004.07.23)


炎による黒煙(黒マット天然灰)
京都ソサエティHotel常設展示品
炎のエネルギー噴出し  
陶芸は1土、2焼き 3造り で成り立つ
炎の表現は陶芸の原点である。
左の作品は、静かに燃える炎
右の作品は、力強く燃え盛る炎
ともに炎の動きを一瞬とめて表現。
炎は尽きないテーマである。

炎光背を泥土で表現
信楽焼締大皿 (原画166KB)
2002大阪工芸会入選品

中心にエネルギーが流込む表現
鉄赤釉と天然灰釉尺皿
京都の新しい芽公募展入選品
2002たち吉京都本店主催
流紋条痕によるエネルギー吸収
炎が噴出しならば、ここでは
全ての物質とエネルギーを取り込む
ブラックホールなのかもしれない。
小さな尺皿の上で表現してみた

中央に静かに流込む
(鉄黄釉のパターン施釉尺皿)
祥子結婚記念式贈呈品    

赤いリングが外にエネルギー放出
(鉄赤釉と朱伊羅保釉)
清水焼団地全国公募入選品
天上界とエネルギー交歓
地上人は両手の掌を包み合わせて
雲上人とエネルギーの送受信を始める。
赤色と黒色のリンクによる交歓により
凛とした静粛の中での悦楽のひと時

雲上人とのリング交歓
凛とした緊張感の中での悦楽
(黒陶土に透明釉と青緑萩釉)


次回2004 公募展出品予定

インキュベーション Incubation 孵卵
 生命誕生の直前の破裂!
(京都造形芸大の1年生の課題に
[玉子]がありました。その造形に
魅せられ、作品提出したあとも
ずっと試作を重ねてきました
おそらくは10個目でしょうか
今年のテーマ

窯元や有名陶器店を見学することはいいことだ。
技術の習得にもなるし先輩たちの創作意欲はと
ても参考になる。でも、早速それと同じ形や
釉薬・焼成をそっくり真似るのは贋作という。
いくら贋作にエネルギーをつぎこんでもしれている。
まったく同じものを作るのならいっそのこと
窯元で最高級品を買ってくればよいのであって
そのほうが投資効率からも合点がいく。

プロや陶器店先品を真似るのではなしに
プロの技術を参考にしながらでも、そこに自分の
創作意欲かなければならないし作品で「何をいい
たいのかを自問自答することが肝心だ」

たとえ技術が未熟であってもかまわない。
伝統技法をベースにしながらも創作意欲をしっかり
と持ち、見る人にも瞬間的であっても感動を投げか
けられる。そんな作陶活動をイメージしています。

古陶や骨董品の写しやショーウインドウ・コピーは意味なし!
そうでなければ陶芸をやってる意味が希薄なのだ。

6月にハワイのマウイ島に旅行しました。
ハレアカラ火山から流れ出した溶岩の凄さ
途中で黒猛牛に睨まれ行手を阻まれた

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